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    VOLペダル オードブル

 こんばんは!JKです!
ここ数か月ブログの更新が止まってしまっておりました!誠に申し訳ございません。
ブログは止まっておりましたがペダル製作やオーダーメイドケーブルの製作などごりごり進めております!

 5月11日といえばそう!フォントノワの戦いですね!
かの有名なオーストリア継承戦争の一つです。
 ネーデルラントを巡って長きにわたってイギリスとフランスは戦いを繰り広げてきましたが、その中でも有名な戦いの一つではないでしょうか。

 今日は本数を乱打する予定となっておりますので、脱線はほどほどに
本題へはいりましょう。


    そもそもVOLペダルの利点とは何かについて考えてみましょう。

VOLペダルそのものはFUZZやWAHやFUZZやディストーションやFUZZのように、
それ単体で音を積極的に加工するわけではないので、ゲームチェンジャーにはなりえないと思われがちですが、その守備範囲は非常に広く、ボード全体の挙動に大きな変化をおこせるため玄人好みの一品といえるかもしれません。

          では具体的な用例を見ていきましょう。

1、ピッキングの手を止めることなく、足元でVOLをコントロールすることが可能なため、トータルのアンプのゲイン量の調整やVOLの調整ができる。

2、いわゆるギブソンタイプのギターの場合VOL、手元からVOLの位置が遠い為、
VOLコントロール自体が難しく、またVOLが各PUで独立しているために
一括でのVOLコントロールができないという問題を解消してくれます。
またギブソンタイプの場合難しいVOL奏法もVOLペダルがあれば可能となります。

特に一般的な使い方が上記の2点ではないでしょうか。

3、センドリターンに挟み込み、パワーアンプ突入前の音量を調整する
 この使い方も玄人の間で特に使われるテクニックですが、
最終的な音量を決定するということにおいて非常に便利な使い方の一つです。

 同時に使用するペダルの種類や数、アンプの種類によっては、
前段にVOLペダルをおいても望んだようにVOLだけを変化させるといった使い方が
できない場合がありますが、適切なインピーダンスのVOLペダルを使用することにより、パワーアンプ突入前の音量を変化させることで、音量変化のみに特化した機能を持たせる方法の一つです。

 この3の使い方や、接続する位置に関しては2~3本ブログがかけてしまうので、
より詳しい考察はまた後日!

 こんな雨の夜には、踏みつけられながらも音の大地を支えてくれる足元のアトラス達に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。