こんばんは!JKです!10月12日といえばそう!コロンブスのアメリカ大陸発見ですね!
かつてはコロンブスがアメリカ大陸を発見したことにより、西洋人がその時はじめてアメリカ大陸を発見したものと思われておりましたが。
その実、ノルマン人達は遥か昔からアメリカ大陸においても交易をおこなっていたことが判明し、近年ではアメリカ大陸の西洋人による「再発見」であったと記述されることが多くなりました。
そして時は流れて2021年、我々は日本が誇る知る人ぞ知る伝説のFUZZを「再発見」し、復刻とブラッシュアップを全力で試みています!
いまや押しも押されもせぬ帝国を築きあげているB1G MUFF帝国ですが、かつて、日本の電子楽器の雄
R0LANDもまたまったく別の手法を用いてB1G MUFFの亜種ともいえるような素晴らしい名機を生み出していましたが、流通数の少なさからFUZZ界のフォークロアとして語り継がれて来ました。
今回、そんなファズを当時の貴重な半導体部品を用いてかつ、現代的な使いやすさに改良した一品に仕上げようと奮闘中です。
B1G MUFFとの大きな違いは同系統のトーン回路を持ちながらも音の粒立ちがよく、非常に分離感のいいサウンドが得られるところではないでしょうか。
B1G MUFF好きの方にもぜひ一度試してもらいたい一品です!
真の歴史的名機とは、思わぬところで押入れの中からでてくるものなのかもしれません。迫りくる年の終わりに向け、いつか名機と呼ばれることを夢見てファズをそっと押入れの中にしまい込んでみるのも趣深いかもしれません。