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VOLペダルは玉虫色

  お久しぶりです!JKです!1月25日といえばそう!カノッサの屈辱ですね!
神聖ローマ帝国皇帝のハインリヒ4世がローマ教皇グレゴリウス7世に寒い雪のなか裸足に断食でひたすら謝り続けた謝罪会見の集大成とも呼べる事件なのではないでしょうか!
 ローマ教皇は許しを与えましたが、世間は許しを与えてくれないところの厳しさは
ビッグマフのトーン回路を思い起こさせますね!

 さて、現在Ambientoneでは新製品を続々と開発しております。
その中でもVOLペダル!これを一押ししていきたいと思います。

 VOLペダルの難しさとして、原音の劣化がやはりあげられるかと思います、
そこで入力部と出力部の両方を、かの4本脚で有名な獣人に採用されていたバッファーを応用し、挟み込むことで劣化を抑え、どのようなインピーダンスのギターやベースにも対応できるようにしたモデルと、
 劣化を自然現象の一部ととらえ孔子の教えに従い、特にフェンダー系のギターの
内部回路の延長としてCTSポットとクロスワイアを用いハンドワイアリングにて
組み上げられたものの2種を開発中です!

 踏みつけられるという屈辱をものともせず、黙々と音を彩ってくれるペダルたちによって、我々は支えられているのだということをこのカノッサの屈辱は教えてくれているのではないでしょうか。